仲村トオルの妻である鷲尾いさ子の現在の写真や難病の病気の状態とは

仲村トオルの妻である鷲尾いさ子の現在の写真や難病の病気の状態とは

仲村トオルの経歴

仲村トオルさんは俳優やタレントとして活躍をしている方です。

仲村トオルさんは1965年9月5日生まれで、東京都大田区出身です。

本名は「中村享(なかむらとおる)」

東京都大田区に生まれ、0歳から3歳まで大阪府寝屋川市で育ち、幼稚園に入る前に神奈川県川崎市に転居。小学校3年から千葉県流山市で育っています。

小学校2年生までは同級生などとのコミュニケーションが苦手で、小学校3年生のときに千葉に引っ越しした後、クラスメイトからドッジボールに誘われて活躍をしたことで会話がうまくできるようになったそうです。

小学校のころからプロ野球選手になりたいと思って練習をしていたそうですが、中学校2年生の頃に近隣校の打者の場外ホームランを目の当たりにして挫折をしたそうです。

志望していた高校の受験にも失敗をして野球選手の夢も破れて高校時代は曇り空のような生活だったそうです。

専修大学松戸高等学校、専修大学文学部卒業

大学入学直後に父親が倒れて2~3週間後に亡くなり、悲しみの中に中退をして社会人になる自信もなくとにかく就職につながる何かを早く探さないと思って過ごしていたそうです。


そんな専修大学文学部在学中の1985年に『ヤングマガジン』に連載されていた漫画『ビー・バップ・ハイスクール』の映画化に際し公募された主演オーディションに応募し合格

映画主演デビューでの芸能界入りを果たし、本作の演技により第10回日本アカデミー賞などの様々な映画賞で新人賞を受賞しています。

ビー・バップ・ハイスクールでは喧嘩の場面も多かったために千葉の自宅から府中の高瀬道場に通ってアクションの練習をしたそうです。

1986年に『あぶない刑事』でドラマ初出演し、本作はシリーズ2作、SPドラマ1作、映画全8作という38年間に渡り制作される大ヒット作となりました。

デビューから大ヒット2作ともに「トオル」役で出演をしたことで広い世代に顔と名前が浸透して人気を得ました。

以後2008年の『チーム・バチスタの栄光』(フジテレビ系)を始めとする『チーム・バチスタ』シリーズなど、多数のドラマ・CM・映画に出演

1990年代からは海外作品にも参加するようになり、2002年の韓国映画『ロスト・メモリーズ』で第39回大鐘賞(てじょんしょう)映画祭男優助演賞を受賞するなど高い評価を受けています。

現在では俳優としての地位を確立して継続してドラマや映画などに出演をしています。

仲村トオルの妻である鷲尾いさ子の現在の写真や難病の病気の状態とは


仲村トオルさんは女優の鷲尾いさ子さんと1995年に結婚をしています。

仲村トオルさんと鷲尾いさ子さんの馴れ初めは1992年NHK大河ドラマ「信長KING OF ZIPANG」での共演がきっかけとなりました。

その後、1992年TBS系ドラマ「俺たちルーキーコップ」の共演を経て、友人関係となりました。

1994年に友人関係から恋愛関係へと発展をしたそうです。当時、2人は人気絶頂期ということもあり密かに愛を育んでいたそうです。

仲村トオルさんは鷲尾いさ子さんの住むマンションの近くに引っ越しをするなど徐々に関係は深まっていきました。

そして、1995年9月5日の仲村トオルさんの30歳の誕生日に電撃的な結婚入籍記者会見が開かれました。

この裏には週刊誌が2人の熱愛スクープを控えていて、慌てて行われたものだったのです。

ただ、結婚記者会見が行われる前年の11月には結婚を意識し始めて、12月25日に仲村トオルさんがプロポーズをしています。

仲村トオルさんは記者会見の時に「3年かけて彼女にふさわしい人間になれた」と語っています。

鷲尾いさ子さんは「今日という日が来て嬉しい。これからは一緒にどこへでも出かけたい」と気持ちを語っています。

仲村トオルの妻である鷲尾いさ子の現在の写真や難病の病気の状態とは



仲村トオルさんの妻である鷲尾いさ子さんはある時期からパタリとテレビに出なくなりました。

2013年に難病を患っていることを公表しています。

2003年に映画「アイノカラダ」そして2004年からはCM「メリット」に出演以降は表舞台に姿を現していません。

2013年に数年前から難病を患っていて症状が悪い時には歩くのもやっとで外出することもままならない状況と報じられています。

一部報道では「原因不明の完治が難しいといわれる病気でした。歩行や会話も困難になる可能性もあるといわれ、リハビリ治療を続けなければいけません」とあります。

実際の病名などは明かされていません。

病状からALSかパーキンソン病ではと言われているようですね。

ALSとは
「運動神経細胞が障害を起こすことで発症。筋力が低下していく病気。手足やのど、舌の筋肉が衰える。話すことや食べ物を飲み込む行為も困難になり歩行困難や寝たきりになることもある」

パーキンソン病とは
「脳の黒質にあるドパミン神経細胞が減少することで起こる進行性の神経疾患。筋肉がこわばり姿勢不安定を起こしたり、歩行が困難になる」

現在は車椅子生活を送っているとう噂もあるようです。仲村トオルさんは鷲尾いさ子さんを全力でサポートしていて家事や子育ても全面的に担当していたようですね。

仲村トオルさんと鷲尾いさ子さんの娘さんで芸能界デビューをしている長女の「美緒」さんはテレビ番組に出演した際に母親の様子を聞かれたところ「うちの母は、もう、ふわふわな、ほわほわなまま素敵に」と語っています。