HeyHoの歌詞の意味とはSEKAINOOWARIが考える解釈を解説!
HeyHoの歌詞の意味をSEKAINOOWARIが?
セカイノオワリとは2010年にインディーズ
デビューをして2011年にメジャーデビューを
した4人組バンドです。
「深瀬慧(ふかせさとし)」ボーカル・ギター
「中島真一(なかじましんいち)」
主にギター・ベース
「藤崎彩織(ふじさきさおり)」ピアノ
「DJ LOVE」DJ
世界が終わったような生活を送っていた頃に
残されていたのが音楽と今の仲間だったので
終わりから始めてみようとセカイノオワリと
バンド名を深瀬慧さんが名付けています。
「Hey Ho」はSEKAI NO OWARIが2016年
10月5日にリリースした10曲目のシングルに
なります。
SEKAI NO OWARIにとっての10曲目になる
「HeyHo」の歌詞は一体どんな意味や
解釈が含まれているのでしょうか?
HeyHoの歌詞の意味とはSEKAINOOWARIが考える解釈を解説!
SEKAI NOOWARIにとって10曲目のシングル
である「HeyHo」は一体どんな意味があり
どんなメッセージがあるのか?
作詞は深瀬慧さんと藤崎彩織さんのメンバー
2人によるものとなっています。
作曲は中島真一さん
前作の「SOS/プレゼント」から約1年
ぶりになるシングル発表です。
そもそも、今回のHeyHoは「動物殺処分ゼロ
プロジェクト」ブレーメン支援シングルとして
発売をされました。
こちらのシングル「HeyHo」から得られる
収益は全てプロジェクトへの寄付に充当されます。
2017年3月31日までの限定発売となっています。
「動物殺処分ゼロプロジェクト「ブレーメン」」とは
2016年7月27日NPO法人「ピースウィンズ
・ジャパン」とともに動物殺処分ゼロプロジェクト
ブレーメンを始動することを発表しました。
HeyHoはシングル「RPG」で海を目指して
歩いていた主人公たちが嵐の海に向かっていく
というまさに「RPG」の続編ともいえます。
今回のHeyHoは動物殺処分ゼロへの思いを
強くのせた歌詞の意味になっています。
しかし、同時に人間が生きて行く意味を
解いている歌詞にも解釈ができます。
大事にしていたから大切になったとは
まさに動物を安易にかって大変なことばかり
だったけれど大事に一緒に暮らしているうちに
どんどん自分にとってかけがえなのないものに
なっていったということです。
動物を飼った人飼っていない人に関わらず
殺処分はどこか自分とは全く関係のない世界で
行われていること・・とおもいがちです。
命は大事だと世間は正義をふりかざすし
誰もがそれはわかっていることなのに
動物から命を簡単に奪うことを人間は安易に
やってしまう・・・
誰かからのSOSが聞こえても耳を塞いで
聞こえないふりをしてしまう・・・
動物の助けを呼ぶ声だけではなく人間同士
の関係性にもいえるのかもしれません。
世の中はまさに嵐のようなもの・・・
味方と思ったら敵ばかりでつらいことのほうが
多いように感じる・・・そんな場所に自ら
船をだして行く勇気があるのか?と
問いかけられています。
自分とは関係のないニュースをテレビから
聞いたとしてもその時は悲しいとかつらい
とか思ってもなにか行動に移して世の中を
変えようなんて思う人はいない・・それが
普通かもしれない・・・・
人間という人生を生きていると自分自身が
楽しく、つらくなく生きて行くことで精一杯
で、それぞれの人生には他人を救えないぐらい
つらいときもある・・・・
そのときは自分が生きて行くことだけに
集中をすればいい。しかし、もし誰かに手を
差し伸べることができる余裕ができたら
そのときには手を差し伸べてもいいのかも・・
そのときには自分の利益にならない
と思える人助けも実は自分のためになる
ことかもしれない・・・・
人が人を思いやる、人間が人間だけではなく
すべての命あるものを思いやるそんな気持ちが
同じタイミングではなくてもみんながどこかで
持っていることが重要なのかもしれません。
この世界で命あるもの・・・人間が神なわけ
ではありません。人間が他の命の生き死にを
決めていいなんてことはないはずです。
人間はいくら増えても殺処分されることはない
なんだか不公平な世界にも感じます。