河口恭吾の桜にパクリ疑惑が?検証してみた結果とは
河口恭吾の桜のブレイクが消える寸前だった?
河口恭吾さんはシンガーソングライターとして
活動をしています。
河口恭吾さんは1974年10月1日生まれなので
2016年には42歳になります。
栃木県佐野市出身で
「佐野市立北中学校」卒業
「栃木県立足利南高等学校」卒業です。
2002年に1年間「e-radio 」でDJを務めたんですが
リスナーとのコミュニケーションで作られた
「オメガの記憶」がその年の滋賀の高校野球の
テーマ曲となったんです。
2003年4月にリリースした「桜」は有線ラジオ放送
問い合わせチャートで3月から7月の間にダントツの
1位という記録を残しています。
しかし当時所属をしていたレコード会社がなくなって
ワーナーミュージックジャパンに移籍をして
桜を再リリースし大ヒットへとなったんです。
河口恭吾の桜にパクリ疑惑が?真実を検証!
河口恭吾さんの大ヒット曲である「桜」が
パクリ疑惑という疑いがかけられています。
何をパクったかと言われているのかというと
徳永英明さんの「僕のそばに」という曲
なんですね。
徳永英明さんの「僕のそばに」はこちらから
聞くことができます。
さんまのまんまに徳永英明さんが主演をしたときに
「僕のそばに」を歌ったそうですが・・・
聞いた人の多くがなんだか聞いたことがあると
感じたそうです。
なんとなく似ているという感じではなく
かなり似ているということで「桜」を聞いた時に
徳永英明さんの「僕のそばに」を変則的な
カバーをしたと思った人もいたようですね。
確かに音楽が出されてパクリといわれたことは
これまでも多々ありました。
曲作りというのは一定のきまりのようなものがあり
勝手にめちゃくちゃにつくっていくものでは
ありません。
そのためにこれまでの長い歴史の音楽業界で
耳に残っていた曲が自分の考えた曲として
出てくることは多くの作曲家たちの中にあるようです。
これまでに出された曲で似たようなものは
ないかという検証もするようですがなかなか
すべてというわけにはいかないでしょうからね。
芸術というのはほぼ複写ということではない限り
なかなかパクリということにはならないのが
現実かもしれませんね。
音楽業界だけに限らず執筆家や小説家なども
そのような危険にさらされているようですね。
過去にもあった盗作騒動!
実際に過去にも
漫画家の松本零士さんが自作の「銀河鉄道999」の
フレーズを盗作されたと
歌手の「槇原敬之」さんを抗議して裁判にまで
なっています。
槇原敬之さんが作詞作曲したCHEMISTRYに提供
をした曲である「約束の場所」で
「夢は時間を裏切らない時間も夢を決して裏切らない」
というサビの部分なんですが・・・・
「銀河鉄道999」の第21巻に登場する
「時間は夢を裏切らない 夢も時間を裏切っては
ならない」というフレーズとそっくりだという
ことになったんです。
しかし、槇原敬之さんは個人的趣味で銀河鉄道999
を読んだことがなく歌詞はまったくのオリジナル
ということで・・・・・
もめた結果・・・・和解ということになりました。
これだけの長い間の人類の歴史があり人がいると
同じようなことを考える人がいてもおかしくないという
ことなのかもしれませんね。
芸術においての盗作問題というのは線引きが
難しいということになるのかもしれません。