大原麗子の死因は長年苦しんだ病気が原因？
弟の職業は銀行員だった？
大原麗子の人気のCM動画が？
大原麗子さんは女優さんとしてとても
活躍していた方ですね。
大原麗子さんは1946年11月13日に
生まれ・・・
2009年8月3日の満62歳のときに
亡くなられています。
東京都文京区出身の大原麗子さんは
東京放映の社長である「大野直」さんに
スカウトされたことによって芸能界に入って
います。
デビュー当時は高倉健さんの「網走番外地」
や千葉真一さん主演作品での助演など
数々の作品に出演しています。
その中でも梅宮辰夫さんの「夜の青春」
シリーズをはじめ梅宮さんが主演の作品には
多く出演しているんですが役柄が
酒場のホステスなどの役が多かったんです。
しかし1971年に東映との契約がきれたこと
をきっかけに渡辺プロダクションに移籍を
したんです。
その移籍をきっかけに
それ以降のテレビドラマはそれまでの役柄
とは全く違ったおしとやかな日本的美人を
演じることが多くなり国民のイメージも多くは
清楚な雰囲気へとなったんですね。
演じる役というのはその人のイメージまで
つくりあげてしまうんですね。
その後にCMでサントリーレッドの
「すこし愛して、ながーく愛して」という
フレーズは長年多くの人に愛されました。
大原麗子の死因は長年苦しんだ病気が原因？
大原麗子さんは1975年に神経疾患である
「ギラン・バレー症候群」を発症しています。
ギラン・バレー症候群とは？
筋肉を動かす運動神経の障害のために
急に手や足に力が入らなくなる病気。
多くは風邪をひいたり下痢をしたりなど
感染の後の1~2週間して症状がはじまり
2~4週間以内にピークになってその後は改善を
していくようです。
人口10万人あたり年間約1~2人がかかる
自分を守るための免疫システムが異常となって
起こることが多いようですね。
6〜12ヶ月で完全によくなるようです。
しかし後遺症が残る場合もある
その後、47歳のときに乳がんを手術しています。
1999年11月から翌年にかけて
ギラン・バレー症候群が再発したとして
芸能活動を休止しています。
2008年11月には、足元がふらついて自宅で
店頭をして右手首の骨折と膝の打撲という
重症をおっています。
どうやらギラン・バレー症候群によって
体のバランスを崩したものとされていたんです。
しかし・・・・・
同じギラン・バレー諸侯群を患った
演出家の「鴨下信一」さんや専門医はこの病
が再発することは滅多にないと発言している
ようですね。
実は、大原麗子さんの実の弟さんも再発は
大原麗子さんの思い込みだったのではないかと
コメントしているようなんです。
ギラン・バレー症候群が再発は滅多にない
ということを周りにも言われていたようで
大原麗子さんは人と関わることを避けるように
なり自分の殻に閉じこもるようになっていました。
2009年8月6日に大原麗子さんと連絡が
とれなくなって弟さんが不審に思い警察に
通報をしたところ・・・・
自宅で死亡しているのが発見されたんです。
解剖された結果・・・・
死亡推定日は2009年8月3日
死因は不整脈による脳内出血であったそうです。
晩年は孤独で1人寂しく過ごしていた
ようで・・・・芸能界の友人など誰とも
話すことはなかったようでかなり孤独な
状態だったようですね。
大原麗子の結婚や子供って？
大原麗子さんは結婚の経験はあります。
かなり美人だったのでもてたんですね
1973年9月俳優の「渡瀬恒彦」さんと
結婚したんですが、5年後の
1978年2月13日に離婚をしています。
さらに
1980年6月には歌手の「森信一」さんと
再婚をしていますが
1984年に破局しています。
どうやら、大原麗子さんは仕事人間だった
ようなので家庭のことをしっかりやると
いった女性としての役割を担うにはむいて
なかったようで・・・
結局どちらの結婚のときにも
子供を授かることはなかったようですね。
大原麗子の弟の職業は銀行員？
大原麗子さんには3歳年下である
大原政光さんという弟さんがいます。
大原麗子さんが8歳で弟さんが5歳のときに
母親は麗子さんだけを連れて家をでたそうです。
父親は女癖が悪く5回も結婚をしたようで
母親は4人目の結婚相手だったようです。
弟さんは父親が跡取りだったために
絶対に放すことはなかったようで・・・・
別々に暮らすことになったようですね。
しかし、大原麗子さんは毎週のように父と
弟のもとを訪ねていたようです。
大原麗子さんの弟さんの職業がなんなのか
きになる人も多いようです。
噂では銀行員？などという話も
あるようですが、確証はありません。
実家は老舗の和菓子屋で弟を後継として
父親は話さなかったということなので
実家の和菓子屋の跡を継いだという考えが
妥当かもしれませんね。
