登坂絵莉の引退理由は出産なの?現在の仕事や今後の方向性とは?
登坂絵莉のレスリングの経歴とは?
登坂絵莉さんは元レスリング選手として
活躍をしていた方です。
登坂絵莉さんは1993年8月30日生まれで
富山県高岡市出身です。
国体のグレコローマンレスリング48kg級
で優勝経験のある父の勧めで高岡市立木津
小学校3年生の時に高岡ジュニア教室で
レスリングを始めました。
高岡市立南星中学校に入学をすると週3回
の練習では飽き足らずに、近くにあって毎日
練習を行うことで知られる「MIYAHARA
GYM」に移ることになりました。
そして・・全国中学生選手権で優勝を飾り
ました。
至学館高校入学後は全国高校女子選手権
を2連覇しています。
2013年6月の全日本選抜レスリング選手権
大会で優勝。7月のユニバーシアードでも
優勝。
同年9月のレスリング世界選手権では世界
女王に輝きました。
2014年にはワールドカップで優勝。
2016年8月17日のリオデジャネイロオリン
ピックでは金メダルを獲得しました。
2019年12月の全日本選手権で須崎さんに
敗れて東京オリンピック代表になることは
できませんでした。
2022年4月1日に第一線を退いたことが
判明しています。
登坂絵莉の引退理由は出産なの?
登坂絵莉さんは2020年に格闘家である
「倉本一真」さんと結婚をしています。
その後・・・
2021年8月に第一子である男児を出産
しています。
登坂絵莉さんは出産後は競技にもどること
なく所属先であった東新住建も2022年3月
31日付で退職して4月1日に引退したことが
報道されています。
スポーツ競技の選手は毎日壮絶な練習
とプレッシャーで逃げ出したい思いと戦って
います。
登坂絵莉さんもずっと苦しい精神状態
が続いていたようですね。
リオ五輪後には過呼吸のような症状が出て
急に泣き出してしまったこともあるそう
です。
2018年には痛めていた拇指球が治らず
タックルが踏み込めない状態だったそうです。
2019年の国内2大選手権では過去の状態
と比べると20%ぐらいのパフォーマンス
しか出せていなかったそうです。
登坂絵莉さんの得意技であるタックルが
うまくできずに威力が半減してしまった
のです。
痛くない痛くないと自分に言い続けても
痛いものは痛いし、痛み止めの注射を
打っても効かなかったそうです。
コロナ禍で練習を休んだら治るかと思った
そうですがそうでもなくこれ以上良くなる
こともないと思い引退を決断したようですね。
登坂絵莉の現在の仕事や今後の方向性とは?
登坂絵莉さんは現役を引退後は「株式会社
HLBスポーツ」に所属しタレントとして
活動をしています。
さらにはスポーツ医療の講演会やレスリング
の講師としてもイベントに参加をしている
そうです。
出産経験を生かしたインタビューの仕事や
ラジオ出演など多岐にわたって活躍をして
います。
現在は同じ方向を向いてくれる旦那さんと
子供さんに囲まれて幸せな精神状態で
過ごしているようなので安心ですね。
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— 登坂絵莉 (@eri_tosaka0830) January 19, 2023