ジェロの現在は芸能界を引退も勝ち組!引退理由や今とは!

ジェロの現在は芸能界を引退も勝ち組!引退理由や今とは!

ジェロの経歴

ジェロさんは演歌歌手として注目をされて日本の芸能界で活躍をしていた方です。

ジェロさんは1981年9月4日生まれで。アメリカのペンシルベニア州ピッツバーグ出身です。

母方の祖母は横浜出身の日本人で、その影響から幼少期より演歌に親しんできました。祖母を真似て演歌を披露するうちに、ジェロさん自身が演歌の虜になっていったそうです。

父親がアフリカ系アメリカ人で母親がアフリカ系アメリカ人と日本人(祖母が日本人)のハーフであるため、4分の3がアフリカ系で4分の1が日本人のクォーターです。

特定非営利活動法人エデュケーション・ガーディアンシップ・グループ主催の第3回高校生による日本語スピーチコンテスト(Japanese Speech Award, JSA)に参加するために15歳で初来日を果たしています。

ダンスチームの主将を務めた高校時代を経て、ピッツバーグ大学に進学し情報科学を専攻。在学中には関西外国語大学に3カ月間留学しています。この留学期間中に演歌歌手になることを決意したそうです。

ピッツバーグ大学を2003年に卒業したのちに再び来日し、和歌山県の英会話学校にて講師として働き、次いで大阪でコンピュータ技術者の仕事に就きました。



その傍ら、「NHKのど自慢」に出場をして合格するなど活動をしていました。

2005年、大阪市内のカラオケ大会で優勝した際、ビクターエンタテインメント大阪のスカウトの目に留まり、東京・渋谷のカラオケボックスでオーディションを受けて合格しています。

その後2年間のレッスンを経て、2008年に『海雪』でデビューを果たしています。

2008年12月30日には第50回日本レコード対象の最優秀新人賞を受賞しています。「第59回NHK紅白歌合戦」にも初出場を果たし、実母が来日して会場では感涙していました。

ジェロさんはデビュー当初から亡き祖母のために紅白歌合戦出場を望んでいました。

ジェロの現在は芸能界を引退も勝ち組のエンジニアになった今とは!


2018年5月12日に突然ブログで芸能活動休止のお知らせを投稿したジェロさん。

ネット上では「干された」「消えた」などと言われていましたが、毎週のようにコンサートやライブやイベント出演などをこなしかなり忙しい日々を送っていました。

年収も一般の会社員の倍以上は稼いでいたようです。


ではなぜ芸能活動を休止したのでしょうか?あくまでも休止であり引退ではないようですね。

実は休止を発表する2年前から改めてコンピューターの勉強をする機会に恵まれて「ボストン大学」の大学院に通い卒業までしていたのです。(通信制)

ボストン大学は世界大学ランキングでは日本の京都大学と同じレベルのランキングに値する優秀な大学です。

IT業界への気持ちも捨てきれずにいたのでしょうね。学んだ機会を活かすべく30代半ばにして演歌歌手からエンジニアに転職をしています。


引退後には東京都内の企業でエンジニアとして活躍をしていました。2023年12月までは東京都内に住んでいたようです。

ただ、2023年12月22日のSNSには日本から離れてアメリカで暮らすことになりますと公表しています。

日本では20年間という長い期間過ごしたようなので定期的に日本に遊びにきますとも書かられていました。現在はアメリカの家族の近くで生活をしているようです。