小室哲哉の逮捕の理由や真実とは!松浦勝人との関係や助けとは
小室哲哉の幼少時代や学生時代の偉業が!
小室哲哉さんはミュージシャンや音楽プロデューサー
として活躍をしている方です。
1958年11月27日生まれなので、2016年で
58歳になります。
東京都府中市出身で3歳から「東京芸術大学」の
教授の下でヴァイオリンのレッスンを始めています。
なんと!小学生のころからすでにクラッシックの
インストゥルメンタルの楽曲を作っていました。
小学校5年生のときに母親がエレクトーンを購入して
母親よりも先にコードを覚えたそうです。
さらには同時期に叔父からギターのコードを
習って、あまりにも早いマスター能力に周りを
驚かせたそうです。
音楽に対しての興味や能力は幼少のころから
すでに開花していたようですね。
家にあったギターやヴァイオリンやエレクトーンを
無断で売却してそのお金でシンセサイザーを購入。
そのときに渡辺美里「きみに会えて」
「BELIEVE」
「嵐が丘」などなどを作曲したそうです。
「早稲田実業学校高等部商業科」を卒業後
「早稲田大学社会学部」に5年ほど在籍をしたんですが
プロミュージシャンとして活動を開始するために
忙しい日々を送ってしまい単位を取れず除籍となって
います。
「TM NETWORK」としてデビューをして活動を
しながらも多くのミュージシャンに楽曲を提供し
作曲家としても活躍をしています。
1993年からは音楽プロデューサーに徹する決意
を表明し「小室ファミリー」と呼ばれる数々の
人気ミュージシャンを世に送り出すことに成功しました。
一時期は音楽業界は小室哲哉さんの楽曲しか流れて
いなのでは?という状況にまでヒットをしましたが
1998年ごろからブームの失速となっていきました。
小室哲哉の逮捕の真実とは?周りの助けが
小室哲哉さんは過去に逮捕される事件を起こしています。
ミュージシャンや芸能人が逮捕されたというと
薬物関係か?と思ってしまいがちですが小室さんは
違います。
2006年8月に「日本音楽著作権協会」に自分名義で
登録している全楽曲806曲の著作権を10億円で譲渡する
仮契約を完成地方在住の個人投資家男性と締結しました。
しかし・・・・仮契約段階ですでに著作権の一部は
エイベックスといった音楽出版社に譲渡されていて
小室哲哉さんには著作権はなかったんです。
そのことがわかった後にも小室哲哉さんは男性に対して
返金に応じなかったために・・
2008年2月に損害賠償を求めて提訴されています。
小室さんが全額を支払うことで和解は成立しましたが
期日までに支払わなかったために
男性は地方検察庁に刑事告訴をしています。
調べられた結果小室さんは受け取った5億円を差し押さえ
解除ではなく借金返済に使っていたために
当初から金を詐取する目的だったと判断され逮捕されました。
11月21日に起訴されて同日に仮保釈金3000万円を
支払い保釈されています。
2009年大阪地方裁判所の初公判で
小室哲哉さん側が遅延損害金を含む6億4800万円を
被害者側に振り込んだことが明らかになりました。
そのお金の出所は・・・・
エイベックスグループの「松浦勝人」代表の
ポケットマネーからでした。
2009年5月11日に大阪地方裁判所より懲役3年
執行猶予5年の有罪判決が言い渡されました。
この逮捕以後に音楽関係者などからも小室哲哉さんの
減刑を望む動きが多く見られ実際に減刑嘆願書
を提出した人もいたようです。
このように逮捕されるような事件を起こしても
エイベックスの松浦勝人さんや音楽関係者のように
小室哲哉さんを助けたいと思った理由は人柄や
才能にあるようですね。
エイベックスの松浦勝人さんはエイベックスが大きく
成長したのも恩恵を受けたのもひとえに小室哲哉
さんの存在が大きかったと語っているようです。
全盛期にはかなりお世話になり小室哲哉さんにも
よくしてもらったようで、音楽的才能を認めても
います。
そのときの恩返しという気持ちがあったようですね。
周りの音楽関係者も売れているときに小室哲哉
さんからよくしてもらったという人ばかりで
ありあまる才能を充分に見てきたということもあり
このまま放っておけないと思った人が多かったようです。
小室哲哉さんは羽振りの良い時代から売れない時代
に突入したときに生活のレベルを落とすことが
できずに借金までするようになり逮捕される事件を
起こす事態にまでなってしまって反省をしていたようです。
人をだましてお金を得るような行為をしたことは
決して許されることではありませんが・・・
売れている時代にも周りの人にいじわるをせずに
謙虚に優しく振る舞っていた結果・・・・・
自分が困ったときに助けてもらうということに
なったのでしょうね。
いつもいつでも謙虚な気持ちを忘れずに人に
優しくいられる人でありたいと強く思う事件では
ないでしょうか。