サンキュータツオの辞書の
面白さは学歴が理由か!
国語辞典の遊び方の評判とは?
大学の講師までするすごさ
物知りな彼の秘密
サンキュータツオの辞書の面白さは学歴が理由か!
サンキュータツオさんは米粒写経という漫才お笑いコンビの
1人なんですが、最近では芸人でよりも文化人としてのほうが
有名になっているんです
サンキュータツオさんといえば辞書というぐらいの
辞書マニアなんです
辞書マニアって・・・って感じですがマニアの世界にも
いろいろあるもんです!
サンキューさんは最終学歴が早稲田大学第一文学部出身なんです
そのうえ早稲田大学大学院文学研究科修士課程を修了して
いるという筋金入りの文学好きなんですね
文系で院まで進学するのはかなり珍しいパターンですよね
大学では中学生・高校生の国語課第1種教員免許を取得しています
好きが高じて、「国語辞典の遊び方」なる本も出版しています
辞書に遊び方ってあるっけ?調べるだけなんじゃないの
とだれもが思ってしまうんですが
サンキュータツオさんの本を読むとみんなが辞書に対しての
概念を覆されてしまうんですね
なんでも辞書を選ぶときの参考にしてもらえるように願った本
なんだそうですw
辞書によって全くカラーが違うようで、サンキューさんの本を
読んでしまうと辞書に魅了される人も多く
多数の辞書がほしくなってしまう現象があるようなんです
辞書を多数所有したくなるなんて一体どんなことが
書いてあるんだ米粒写経!といいたいところですが
初心者にわかりやすい辞書の活用方法などが書いてあり読んだ
あとには辞書を隅から隅まで読んだ人も続出したようです
11冊の国語辞典を男子キャラクターで解説していくそうで
かなりの辞書には個性があるんだと発見でき、すぐにでも本屋に
いきたくなる辞書指南書とでもいうんでしょうか
なにか好きなものに対してって追求していくとこんなレベルまで
いくのね~って思いますよね
自分ではコアな趣味を所有していない場合は
コアな趣味を持っているひとの世界を少しのぞき見するだけで
自分の世界も広がるということを教えてくれる感じですね
自分の狭い世界じゃなかなか気づけないことを本は教えてくれ
ますよね。日本人だからこそ日本語の大切さをしっかりと面白く
学びたいですよね
現在勉強をさせたいというお子さんをお持ちのお父さんや
お母さんも是非読んでみるといいようです
本の評価でも言われているんですが、小学生の子供さんに
サンキュータツオさんの「国語辞典の遊び方」を読んで
その辞書の読み方を教えたところ、はまって辞書を読み
込んでいるとの声もあるようなので、成績をあげるいい手段かもしれません
国語に興味をもって理解をすることで他の教科の成績も伸びる
そんな副産物がついてくれるでしょうし
基本的に国語の成績を上げるコツなるものが
あるようなんですが
子供の成績をあげたいと願いお父さんお母さんは自分の
子供の成績だけを見て一喜一憂していないかということです
子供が解いた問題を自分も同じように解くことから始めないと
いけないんだそうです
そこで、自分の子供がどういうポイントでつまづいたのか?
間違ったのか?ということを体感できるんですね
そうすればおのずと成績をあげるべく問題点が見いだせるんです
国語の成績の悪い理由の三大原因が
1 速読力がない(本を読んでないからスピードがない)
2 難読力がない(難しい語彙にとらわれすぎて全体がぼやっとする)
3 解き方のコツがわからない
このように見ているとサンキュータツオさんの本を読んで字に
対して親しみを持ちその流れで本に対しての親しみを持たせると
国語力がかなりアップするのではないでしょうか
この時期は早ければ早いほどいいのでしょうが
何かに興味をもつきっかけは大人になっても大丈夫なので
国語の勉強に悩んでいる方がいたら取り入れてみると
いいのかもしれませんね
サンキュータツオの大学の講師とは
サンキュータツオさんは芸人活動がメインなんですが
大学で非常勤講師を務める芸人としても有名なんです
現在は一橋大学で非常勤講師を務めているんですが
以前は中央学院大学でも講師をしていたんです
早稲田大学・慶應大学・北海道大学・近畿大学・目白大学
などでは特別講義もしています
一般の人はなかなか聞く機会がない大学の講義ですが
サンキュータツオさんのホームページ
「サンキュータツオ教授の優雅な生活」では面白い
情報を得ることができるので面白いですよ
サンキュータツオが生まれた1976年6月21日に何が起こった?
1976年の6月26日にアントニオ猪木対
モハメドアリの異種格闘技戦が日本武道館で行われました
プロレス界のエースであるアントニオ猪木さんと
ボクシング界のヘビー級チャンピオンのモハメドアリさんが
対戦するとはちょっとプレミアものの試合ですよね
当時はモハメドアリがアントニオ猪木との試合に来日したと
あってなんと羽田空港に2000人おファンが押し寄せたんです
入場料金はロイヤルリングサイド席が30万円で
特別リングサイドが10万円、リングサイドAが8万円
リングサイドBが6万円という異例の金額だったようです
ちなみに1976年当時ですからね・・・
結果は引き分けだったんですがそもそも異種格闘技決選ということ
に無理があったのでしょう戦いは観客の納得するものではなく
罵声や物がとびかったようですね
しかしこの戦いは伝説となり世界に広まって新日本プロレスが
ヨーロッパ各国でテレビ放送されるまでになったんです